2015年2月5日木曜日

イスラム国、ついにイスラム教に見放される

1月4日、イスラム教、スンニ派の最高権威機関であるアズハルのダイイブ総長が、「スラム国構成員は殺害されるべきだ」だと声明を出した。 




エジプトにあるイスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルのタイイブ総長は4日、過激組織「イスラム国」がヨルダン軍パイロットの殺害を主張する映像を公開したことを受けて声明を出し、イスラム国構成員は「殺害されるべきだ」と激しく非難した。

タイイブ総長は、イスラム国の行為は「アラー(神)や預言者ムハンマドへの宣戦布告」と指摘。「殺害、はりつけ、手足切断に値する」と訴えた。アズハルはイスラム穏健派を代表する機関として知られ、これほど強い調子の非難声明を出すのは異例。




これにより、イスラム国は宗教の後ろ盾を失い、これにより宗教の垣根なく、イスラム教に遠慮することもなく、世界から孤立したことにり、世界 vs イスラム国の構図が出来上がると思われる。

イスラム国の戦力と国家戦力では軍事力の差は歴然としており、イスラム国は近い将来世界から駆逐されるだろうと予想する。

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